personal_taskの日記

個人のタスク管理の効率化を目指しています

嫌な事、先送りしたいことほどタスクを細分化する

personal-task.hatenablog.com

 

繰り返しになりますが、

このエクセルファイルは個人向けのタスク管理が前提です。

このファイルを使う理想的な環境は、

職場にタスク管理システムや、タスクの共有システムがあり、

自分のタスク管理をローカルでエクセルファイルでやってもOKという環境です。
言い換えると、デスクワークが主でエクセルを常に立ち上げておける環境、

少なくとも1日数時間はパソコンの前に座っている環境とも言えます。

 

このエクセルファイルでのタスク管理のもう一つの特徴は

共有を前提としていない事です。
この特徴を活かし、プライベートなタスク、プロジェクトもどんどん入れて行きましょう。
(職場で共有する必要がある時はプライベートタスクを消すのをお忘れなく)

 

と、こんな事を書いている私ですが、
先日、とあるプライベートタスクの入力を忘れてしまいました。

 

仕事であれば
①入力
②サブタスク作成と期日の入力
③タスクの家族への委任
④委任したタスクのスケジュール管理

このような流れで処理するはずが、

そもそも①の段階からすっかり忘れてしまいました。

 

思い返して原因を探ってみると、
○前向きに取り組みたくない、心理的な理由があった
このため、リマインダを設定せず家族に単純に任せてしまった。
○家族側にも(私が取り組みたくないくらいだから)心理的抵抗があり、自分のタスクにならなかった

 →家族も自分事として実行できるスケジュールを組んでいなかった
○複数人が関係するタスクだったので、集団的無責任※が発生していた。
※複数人が関わるタスクの場合、各個人の責任感が薄れてしまう現象。

仕事猫のヨシ!というやつです。
○家族なら「期限を確認してね」「もう期限が近いんじゃないの?」と言わなくとも分かって欲しい、という甘えがあった

 

仕事では、嫌な事ほど先にタスクの細分化を心掛けていたのですが、
プライベートでやらかしてしまうとは…
結果、期限に間に合わないという大失敗になりました。

後悔先にたたずとはまさにこの事。

せめても、と思い反省点を洗い出しましたので、自らの教訓に加えたいと思います。

 

また、プライベートでやらかすなら仕事でもやらかすということ。
心理的な負担』に『集団的無責任』と『甘え』が加わると、タスクが進まない

これを学んたのだと、自らに言い聞かせております。反省しています…。

 

ということで、
気が進まないタスクほど、まずは入力、そしてプロジェクト化が効きます!
皆さんもぜひトライしてみてください。