繰り返しになりますが、
このエクセルファイルは個人向けのタスク管理が前提です。
このファイルを使う理想的な環境は、
職場にタスク管理システムや、タスクの共有システムがあり、
自分のタスク管理をローカルでエクセルファイルでやってもOKという環境です。
言い換えると、デスクワークが主でエクセルを常に立ち上げておける環境、
少なくとも1日数時間はパソコンの前に座っている環境とも言えます。
このエクセルファイルでのタスク管理のもう一つの特徴は
共有を前提としていない事です。
この特徴を活かし、プライベートなタスク、プロジェクトもどんどん入れて行きましょう。
(職場で共有する必要がある時はプライベートタスクを消すのをお忘れなく)
と、こんな事を書いている私ですが、
先日、とあるプライベートタスクの入力を忘れてしまいました。
仕事であれば
①入力
②サブタスク作成と期日の入力
③タスクの家族への委任
④委任したタスクのスケジュール管理
このような流れで処理するはずが、
そもそも①の段階からすっかり忘れてしまいました。
思い返して原因を探ってみると、
○前向きに取り組みたくない、心理的な理由があった
○このため、リマインダを設定せず家族に単純に任せてしまった。
○家族側にも(私が取り組みたくないくらいだから)心理的抵抗があり、自分のタスクにならなかった
→家族も自分事として実行できるスケジュールを組んでいなかった
○複数人が関係するタスクだったので、集団的無責任※が発生していた。
※複数人が関わるタスクの場合、各個人の責任感が薄れてしまう現象。
仕事猫のヨシ!というやつです。
○家族なら「期限を確認してね」「もう期限が近いんじゃないの?」と言わなくとも分かって欲しい、という甘えがあった。
仕事では、嫌な事ほど先にタスクの細分化を心掛けていたのですが、
プライベートでやらかしてしまうとは…
結果、期限に間に合わないという大失敗になりました。
後悔先にたたずとはまさにこの事。
せめても、と思い反省点を洗い出しましたので、自らの教訓に加えたいと思います。
また、プライベートでやらかすなら仕事でもやらかすということ。
『心理的な負担』に『集団的無責任』と『甘え』が加わると、タスクが進まない
これを学んたのだと、自らに言い聞かせております。反省しています…。
ということで、
気が進まないタスクほど、まずは入力、そしてプロジェクト化が効きます!
皆さんもぜひトライしてみてください。